凹形状の基板の上面部・底面部の印刷を1回で実施出来、製品完成までのタクトタイムの短縮が可能になります。
(図1)のように、基板自体が凹形状をしており、凹部底面への搭載をどのように行うかで、品質・タクトタイムの問題が発生します。
キャビティーマスクを使用しない場合、基板上面部と底面部の2回を分けて印刷(塗布)する必要があります。
キャビティーマスクを使用した場合、基板上面部と底面部を1回で印刷(塗布)することが可能となります。